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先端科学高等研究院長からのメッセージ

グローバル新時代をけん引する先端科学高等研究院

横浜国立大学は、「実践的学術の国際拠点」として、先進的・実践的な「知」の発見並びに創造性と国際性豊かな教育研究を推進しています。2014年10月、その国際拠点の機能を一層発展させるために、国立大学改革強化推進補助事業(文部科学省)の支援を受けて、「先端科学高等研究院」を設置しました。国立大学の機能強化の中で、本学として強みのある分野で国際拠点になるという目標に向け、高等研究院がその先頭に立っていきます。学長が高等研究院長を務め、全学的な研究拠点として研究力向上と研究成果の社会実装を強力にけん引します。

今、新しい時代「グローバル新時代」が強調されています。これは経済成長の軸がアジアや、いわゆる新興国にシフトしていく中で、日本が国際関係をどのように強化していくのか、また、日本が科学技術のグローバルネットをどのように促進していくのかについて、アジアなどの国々の状況を踏まえた対応が必要になってきているからです。アジアは一つという言い方を昔はしましたが、実はアジアは多数の国の集合体で制度や文化も国ごとに違うわけですから、その意味で文理融合的な学際研究が求められています。高等研究院は、国内外の大学や研究機関から著名な研究者を結集させ、また、地域社会や企業と連携しながら地域の課題に目を配り、学術系列の枠を超えた学際的な実践研究に取り組む組織です。従って、我々は「グローバル新時代」をけん引するだけの国際拠点になりえますし、また、その新時代の中核を担うリーダーの育成にも貢献できると確信しています。

現在の高等研究院の重点目標は、本学の強みであるリスク共生学の研究を中心に、現代社会におけるイノベーションの促進に伴うリスクの特定やリスクの顕在化を未然に防止する方策等についての先進的研究を推進し、その成果を社会還元して、安心・安全で持続可能な社会の発展に貢献することです。その目標達成のために、今日の「グローバル新時代」が直面する多様なリスクに対応し、そのソリューションを提供するための先進研究を推進しています。特に、安心・安全イノベーション、スマートシティ創造とイノベーション、ライフイノベーション、複合分野で国際共同研究を実施し、リスク共生学を体系化することによって本学の世界的プレゼンスの向上を目指しています。

「先端科学高等研究院」が更なる発展をして、安心・安全で持続可能な国際社会の実現に向けた推進役になることをお約束します。


先端科学高等研究院長
横浜国立大学長 長谷部 勇一

高等研究院長(学長)のことば

  

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これまでのメッセージ

  

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