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第2回横国イブニングセミナー「経営学者と語るオープン・イノベーション」実施報告

 2019年10月1日(火)、WeWorkみなとみらいオーシャンゲートにて、横国イブニングセミナーVol.2「経営学者と語るオープン・イノベーション」を開催しました。当日は学外からWeWork会員含む50名以上の方にご参加いただき、非常に活発な議論が行われました。

 今回のセミナーでは、真鍋誠司教授(共創革新ダイナミクス研究ユニットPI:主任研究者の略)、安本雅典教授(共創革新ダイナミクス研究ユニットPI)、高田直樹特任教員(助教)の3名が講師となり、セミナー参加者の皆様と議論を行いながら,オープン・イノベーションの定義や重要性について解説しました。

 1人目の高田助教は、「イノベーションことはじめ」という題目で、経営学におけるイノベーションの定義、企業経営におけるイノベーションの必要性、および探索と活用という概念の枠組みから見たオープン・イノベーションの役割について述べました。

 続いて、真鍋教授はオープン・イノベーションという用語が「バズワード」になりかけている現状に警鐘を鳴らした上で、「オープン・イノベーションとは何か」というテーマに関して、事例を交えながらオープン・イノベーションの定義や類型を解説しました。

写真1 真鍋教授によるレクチャー

日下部氏によるご講演

 3人目の安本教授は、新たな繋がりのための機会や取組がイノベーションに必ずしも結実していないという現状を踏まえた上で、オープン・イノベーションを実現するためには、多様な知識を統合するための知識や統合力が必要であることを説明しました。

写真2 安本教授によるレクチャー

 3名の講師によるレクチャーの後には、セミナー参加者とのフリーディスカッションが行われました。セミナーの主題であるオープン・イノベーションに関する話題のみならず、我が国の産業が抱える課題や中小企業に対する経営手法の伝達など、幅広いトピックに関して白熱した議論が行われました。

 参加後のアンケートからは、「イノベーションの定義、オープンイノベーションの概要、オープンイノベーションの細部に渡る考え方からなる3部構成、そして、実務家の皆さんとの質疑や対話ありともりだくさんの内容でした」、「これを機に自らのコラボレーションの在り方について考え直したいと思いました」といった様々な声が寄せられました。

写真3 セミナーに参加されたWeWork会員の皆様との記念写真