2019年度第4回 IAS-YNUセミナー「プラント運転の安全と高度化を考える講演会2019」実施報告
2019年12月13日(金)、横浜国立大学 大学会館ホールにて、2019年度第4回 IAS-YNUセミナー「プラント運転の安全と高度化を考える講演会2019」を開催しました。
本セミナーは、公益社団法人 計測自動制御学会「安全のための計測・制御・システムを考える会」との共催で行ったもので、当日は80名以上の方にご参加いただき、非常に活発な議論が行われました。
写真1 当日の講演会の様子
今回のセミナーでは、三宅淳巳教授(エネルギーシステムの安全研究ユニット主任研究者)が「プラント事故とリスクマネジメント」の題目で基調講演しました。また産学の講師から計装やサイバーセキュリティーの視点からプラントの運転と安全技術に関する最新動向についての講演が行われました。
写真2 三宅教授による基調講演の様子
講演の後には各講師をパネラーとしたパネルディスカッションが行われ、フロアからの質問に対してプラント運転の安全と高度化に向けた活発な議論がなされました。
写真3 パネルディスカッションの様子