横浜国立大学先端科学高等研究院・シンポジウムシリーズ
第7回:社会インフラストラクチャの安全研究ユニット「リスク共生から見た地盤工学上の課題」

 2015年7月16日、社会インフラストラクチャの安全研究ユニットによるシンポジウム「リスク共生から見た地盤工学上の課題」が開催されました。当日は約200名の参加者があり、盛況のうちに終了致しました。

日時・会場

  • 日時:2015年7月16日 13:00~18:00
  • 会場:横浜国立大学 教育文化ホール 大集会室

プログラム

司会進行 藤野陽三教授、小長井一男教授

  1. 先端科学高等研究院の紹介
    先端科学高等研究院・副高等研究院長 藤江幸一
  2. 基調講演「地盤工学の新たなる課題とモニタリングの重要性」
    ケンブリッジ大学、横浜国立大学 曽我健一教授
  3. 講演1
    ·風間基樹(東北大) 造成宅地地盤の地震災害リスク
    ·勝見 武(京大) 地盤環境リスクと発生土問題への対応
    ·古関潤一(東大) 鉄道土構造物の地震時挙動と液状化リスク
    ·高橋章浩(東工大) 河川堤防の整備におけるリスク
    ·早野公敏(横国大) 交通地盤工学におけるリスク低減
  4. 講演2
    ·石原研而(東大名誉教授) 次の次の大地震に備えて
    ·大西有三(京大名誉教授) 福島原発の汚染水対策でのリスク評価や低減対策
    ·龍岡文夫(東大名誉教授) 土構造物の耐震設計の意義・方法・経緯
    ·嘉門雅史(京大名誉教授) 地盤工学におけるリスク共生のためのPRの役割
    ·日下部治(東工大名誉教授) 自然災害安全性指標(GNS)の開発の試み
  5. 閉会挨拶
    理事・副学長 森下 信

長谷部高等研究院長(学長)

曽我上席特別教授

集合写真

会場の様子

配付資料

ポスター